講座は、体験を通すにしても学ぶことが前提となりますが、ワークショップは体験すること自体が目的となります。ですから、講義はあまり含まれず、身体を通した気づきを促すことをしていきます。

現在、ワークショップは東京、大阪、山梨、新潟、札幌などで開催しています。当研究所主催のものもありますが、他団体から依頼されての開催もあります。ドラミングを使用したワークショップ、心身を統合するためのワークショップ、心のケアのためのタッチング・ワークショップなどを行っております。

ただし、ワークショップは、下記のセロトニンDojo スペシャル・ワークショップ、およびBIPS 公開ワークショップ以外は、定期的に行っているわけではありません。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
日本におけるセロトニン研究の第一人者である、有田秀穂東邦大学名誉教授が代表を務めるセロトニンDojoで、所長贄川が師範の一人としてワークショップを担当しています。

セロトニンDojoでのプログラムのすべては、脳内神経伝達物質「セロトニン」を活性化することにあります。というのは、現代社会では「うつ」「パニック障害」「依存症」「不安神経症」など、セロトニンが欠乏したことで生じるこころの病いが増えているからです。通常、そのような症状には心療内科ではクスリが処方されます。セロトニン道場では、クスリに頼らずに毎日のエクササイズによって、セロトニンを活性化することによって心に安定をもたらし、爽快な元気を心と身体を取り戻すことをしています。このようなエクササイズは、自然の特効薬と考えています。

現代社会は、購買意欲を高めて消費を促して市場を拡大するという資本主義社会ですが、そのようなドーパミン神経的な生き方には限界が来ています。拡大型社会ではなく、昔の日本で機能していた循環型社会を取り戻すためにも、セロトニンを活性化することが有効だと思っています。「足を知る」にはセロトニン的な平常心が必要ですし、欲望や意欲の暴走に歯止めを掛けるのもセロトニンだからです。

セロトニンDojoで行うリズムセラピーは、たくさんのエクササイズがあるなかで、セロトニン活性に有効なエクササイズをワークショップで行っています。

詳細は、セロトニンDojoサイトにてご確認ください。
1994年よりボディサイコセラピーの分野で、国際的に第一線で活躍する国際トレーナー達の公開ワークショップを年3回、開催して参りました。通訳には、日本でのボディサイコセラピーの関連図書の多くを翻訳し、BIPSのディレクターの一人である国永史子が行いますので、英語が出来ない方でも参加可能となっています。

身体の声を聴いてみたい方は、ぜひ一度ご参加ください。思考にはたくさんの防衛機制があり、無自覚に自分自身に対して嘘をつくことができますが、身体は嘘をつきません。そのような自分自身の本当の声、叫び、ニーズを知るには身体の知恵に委ねることが必要になります。自分の人生は自分自身で見出し選択し、そして行動に移していかなければなりません。そのためには、他者の助言も大事ですが、何よりも自分が何を大切に想っているか、何が必要なのか、何が嫌なのかなど、内面の声に耳を傾けることが必要なのです。

現代社会のような流れが速く、価値観も多様化している状況では、周囲に流されやすくなります。ぜひ立ち止まって、身体からの内なる声に耳を傾けてみましょう。

国際トレーナーは以下に紹介しますが、彼らのみならず、バイオシステミックス学派の創始者で「悩みを聴く技術」の著者であるジェローム・リス博士、バイオエナジェティックス学派の創始者であるアレクサンダー・ローエンの愛弟子のリアニ・ズィンク博士、バイオシンセシス学派からはエスター・フランクルとアンドレアス・ヴェーホーブスキー、バイオダイナミックス学派からはマイケル・ヘラーとアキーム・コルテが、質の高いワークショップを提供してくれました。

BIPSに関する詳細は、BIPS公式サイトにてご確認ください。
ルーベンス・キグネル

1950年サンパウロ生まれ。FACULDADES大学社会学部卒業。心理療法家でありコミュニケーションと記号学の教授。ロンドン・ゲルタ・ボイスン・センターでバイオダイナミックス・トレーニング修了。ロンドン・バイオエナジェティックス分析研究所(アレクサンダー・ローエン主宰)でジョン・ピエラコスよりトレーニング修了。チューリッヒ・バイオシンセシス国際センターでデイビッド・ボアデラに師事。アメリカ・エサレン研究所でポール・ピエラコスよりゲシュタルトセラピー修了。ニューヨークにてアレクサンダー・ローエンより、バイオエナジェティックス特別上級者トレーニング修了。アルゼンチンにてサイコドラマのトレーニング修了。ブラジル精神分析協会にて精神分析のトレーニング修了。これまで、デイビッド・ボアデラ、ゲルタ・ボイスン、アレクサンダー・ローエンの出版物の翻訳、監修に携わる。フランス、イタリア、日本、メキシコ、ブラジルを含む南米諸国でボディサイコセラピーのトレーナーを務める。20年以上バイオシンセシス、バイオダイナミックスの国際トレーナーとして活躍。イタリア、ボローニア大学にてコミュニケーション学の博士号取得。2005年には、ブラジルで行われたボディサイコセラピー国際会議の議長を務める。
モーリッツィオ・スチューピジア

1956年生まれ。心理療法家、哲学者。ジュセルドルフ西ドイツ大学助教授。イタリア・ボディサイコセラピー協会役員(評議員)であり、ヨーロッパ・ボディサイコセラピー協会(EABP)の理事を務める。ボディサイコセラピーの1つであるバイオシステミックス学派(母子関係や自律神経と感情の関係を重視したボディサイコセラピー)の重鎮であり、家族やグループにおけるグループダイナミックスのワークに優れている。また、ビデオを使った母子関係のマイクロトラッキングの研究から得られた成果を心理療法に活かしている。ジェローム・リスとの共著多くの論文を雑誌、季刊紙に投稿。
クローバー・サウスウェル

ロンドン・バイオダイナミックス心理療法スクール所長。バイオダイナミックスの創始者であるゲルダ・ボイスンとともにロンドンのセンター設立当初より関わり30年近くトレーナーとして活躍している。
フランソワ・レヴィン

心理療法家。バイオダイナミックスの国際トレーナーでありスーパーバイザー。国際トレーニングマネージャーとしてフランス、イタリア、ギリシャ、ブラジル、アルゼンチンで教えている。1986 年にはフランスでバイオダイナミックスクールを創設し、以来校長を勤める。ヨーロッパ・ボディサイコセラピー協会(European Association for Body Psychotherapy)の評議委員であり、BIPS の国際トレーナーを務める。
今まで、リーダーシップ世界大会、コーチングフェスタ東京チャプター、S&Sエンターテイメントスクール、日韓の引きこもり青少年のための韓国でのリズムキャンプなど多数行って参りました。

リズムセラピーのワークショップに参加されたい方、主催をしてみたい方は、お気軽にお問い合わせください。