有田秀穂 HIDEHO ARITA
東邦大学医学部 統合生理学 名誉教授/セロトニンDojo 代表


1948年東京都生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で呼吸の臨床に従事。筑波大学基礎医学系で脳神経の基礎研究に携わった後、ニューヨーク州立大学へ留学。1990年より東邦大学医学部に移り、1996年より同大学生理学教授に就任。座禅(呼吸法)が心身に与える効能と脳内セロトニンとの関係など、生理学者として独自な分野を開拓、チームを編成して検証作業を推進している。2009年より、「セロトニンDojo」代表を務める。著書に『セロトニン欠乏症(NHK出版)』『うつ・キレるを治すトレーニング(宝島社)』『禅と脳(大和書房)玄侑宗久共著』『朝の5分間 脳内セロトニン・トレーニング(かんき出版)』『お日さまセラピー セロトニン生活のすすめ(青春出版社)』『脳内物質のシステム神経生理学 精神精気のニューロサイエンス(中外医学社)』『共感する脳(PHP新書)』『ストレスに強い脳、弱い脳(青春新書インテリジェンス)』など。
井上ウィマラ VIMALA INOUE
高野山大学 スピリチュアルケア領域 教授


1959年山梨県生まれ。瞑想ファシリテーター。京都大学文学部哲学科宗教哲学専攻4年中退。日本の曹洞宗で只管打坐と正法眼蔵を学んだ後、ビルマのテーラワーダ仏教で出家してヴィパッサナー瞑想とパーリ経典ならびにアビダンマ仏教瞑想心理学を学ぶ。カナダ、イギリス、アメリカで瞑想指導にあたり、バリー仏教研究所客員研究員を経て1997年に還俗。1998年マサチューセッツ大学医学部で瞑想に基づいたストレスリダクションプログラムの研修を終えて帰国。体験学習とファシリテーションをキーワードにして瞑想ワークショップを行う。2005年7月より高野山大学スピリチュアルケア学科助教授に就任。訳書に『呼吸による癒し 実践ヴィパッサナー瞑想(春秋社)』『やさしいヴィパッサナー瞑想入門(春秋社)』、著書に『心を開く瞑想レッスン(大法輪閣)』『子供の心のありかに寄り添う(主婦の友社)』 『呼吸による気づきの教え(佼成出版社)』『呼吸を感じるエクササイズ(岩波書店)』『人生で大切な五つの仕事 スピリチュアルケアと仏教の未来(春秋社)』など。
グレン・ベレズ GLEN VELEZ
グラミー賞4度受賞のフレームドラムの巨匠


現代のフレームドラム人気の火付け役としても、世界中の音楽家や音楽愛好家から伝説的存在として認められている。様々な文化の打楽器やフレームドラムを何年も研究し、独自の演奏スタイルによって新しいジャンルのドラム演奏を現代音楽シーンにもたらした。イスラエル交響楽団、ニューヨークシティーバレエなど、国を越えた楽団と共演し、ロワールと結成した Ta Ka Di Mi Duo は世界の聴衆を魅了し続けている。ソニーをはじめとする数々の有名レコード会社からリリースしたCDは数百枚にのぼる。現在も世界中で精力的にコンサートツアーやワークショップを行う。2014年10月には越後奥寂庵にてヒーリングパルス・リトリートを行う。また、2014年10月にはドラマーの殿堂入りを果たす。
ロワール・コトラー LOIRE COTLER
ヴォーカリスト/バークリー音楽大学卒・ニューヨーク大学大学院卒/米国音楽療法協会認定音楽療法士


ニューヨークタイムズでは「はじけるような艶やかな歌声」と評され、今、最も魅惑的で独創的なヴォーカリストの1人として、国際的な名声を得ている。独特でエキゾチックなフレーズと、人間業とは思えない速さのリズムを澄んだ音色で歌い上げる。世界の民族音楽とジャズを合わせたスタイルで国内外でコンサートを行う。台北中華楽団との共演では2000枚のチケットが完売。コンサート活動の傍ら、ジュリアード音楽院をはじめ、世界中の有名音楽大学でワークショップも行う。音楽療法士としての資格もあるロワールは、自閉症や脳性麻痺など障がいを持つ子どもから大人を対象に、ニューヨーク市のクリニックや病院での臨床経験を持つ。2014年10月にはグレン・ベレズとともに越後奥寂庵にてヒーリングパルス・リトリートを行う。
クリスティーン・スティーブンス CHRISTENE STEVENS
アメリカ レモ社 音楽療法&ウェルネスプログラム アドバイザー/UpBeat Drum Circles 代表


アメリカ・コロラド州在住。全米音楽療法協会認定音楽療法士。ソーシャルワークと音楽療法の修士課程修得。ドラムサークル・ファシリテーター。研修の指導や講演、執筆、音楽活動に豊かな才能を示しながら、命を高揚させる手段として音楽表現の力に意識を向けるように啓蒙している。国際ドラムサークル協会アドバイザー。アメリカのパーカッションメーカーのレモ社にて、音楽療法とウェルネスプログラムのディレクターを務め、免疫系を活性化する健康増進プログラム『ヘルスリズムス』を開発し、最近ではアメリカはもちろん、カナダ、中国、日本、グァテマラ、ヨーロッパにてヘルスケアの専門家に研修を行う。音楽と健康のムーブメントのパイオニアとして、以下の団体のコンサルタントを務める、the Mind-Body Wellness Center、the Wellness Committee of the Percussive Arts Society、the International House of Blues Foundation。また代表を務めるUpBeat Drumcircleでは、企業のチームビルディング、多様性のトレーニング、自己成長、高齢者の健康のためのドラムサークルを行っている。また様々な出版物に記事や論文を掲載し、日本では『アート・アンド・ハート・オブ・ドラムサークル(ATN)』が出版されている。2013年4月に越後奥寂庵にてインナーサイレンス・リトリートを贄川とともに行う。
呂寅仲 YEO IN JOONG
韓国 ソウル 東南精神病院 院長


1959年生まれ。韓国中央大学校医学部卒業。精神科医。アメリカUCLA摂食障害クリニック、韓国ウルチ病院精神科科長、青少年精神医学会理事、国際リズム治癒学会会長等を経て、現職。ひきこもり、対人恐怖症、統合失調症を専門とし、韓国ではひきこもりに関する第一人者として、ひきこもりが誤解されないように啓蒙活動を行う。日本においても「NPO法人全国ひきこもりの親の会」とセミナーを行うなど、日本と韓国の文化的背景の違いなどからの研究を行う。『こころの科学(日本評論社)』の「ひきこもり特集(123号)」で、韓国のひきこもりに関する論文を掲載。
ルーベンス・キグネル RUBENS KIGNEL
ブラジル ポウリスタ大学大学院 心理療法における身体コース コーディネーター


1950年サンパウロ生まれ。FACULDADES大学社会学部卒業。心理療法家でありコミュニケーションと記号学の教授。ロンドン・ゲルタ・ボイスン・センターでバイオダイナミックス・トレーニング修了。ロンドン・バイオエナジェティックス分析研究所(アレクサンダー・ローエン主宰)でジョン・ピエラコスよりトレーニング修了。チューリッヒ・バイオシンセシス国際センターでデイビッド・ボアデラに師事。アメリカ・エサレン研究所でポール・ピエラコスよりゲシュタルトセラピー修了。ニューヨークにてアレクサンダー・ローエンより、バイオエナジェティックス特別上級者トレーニング修了。アルゼンチンにてサイコドラマのトレーニング修了。ブラジル精神分析協会にて精神分析のトレーニング修了。これまで、デイビッド・ボアデラ、ゲルタ・ボイスン、アレクサンダー・ローエンの出版物の翻訳、監修に携わる。フランス、イタリア、日本、メキシコ、ブラジルを含む南米諸国でボディサイコセラピーのトレーナーを務める。20年以上バイオシンセシス、バイオダイナミックスの国際トレーナーとして活躍。イタリア、ボローニア大学にてコミュニケーション学の博士号取得。2005年には、ブラジルで行われたボディサイコセラピー国際会議の議長を務める。
モーリッツィオ・スチューピージア MAURIZIO STUPIGGIA
イタリア ジェノバ大学医学部 客員教授


1956年生まれ。心理療法家、哲学者。ジュセルドルフ西ドイツ大学助教授。イタリア・ボディサイコセラピー協会役員(評議員)であり、ヨーロッパ・ボディサイコセラピー協会(EABP)の理事を務める。ボディサイコセラピーの1つであるバイオシステミックス学派(母子関係や自律神経と感情の関係を重視したボディサイコセラピー)の重鎮であり、家族やグループにおけるグループダイナミックスのワークに優れている。また、ビデオを使った母子関係のマイクロトラッキングの研究から得られた成果を心理療法に活かしている。ジェローム・リスとの共著多くの論文を雑誌、季刊紙に投稿。
クリスチアン・レヴィン CHRISTIANE LEWIN
フランス バイオダイナミックス国際トレーナー/EABP倫理委員会委員


フランス・モンテペリエ在住。フランスでのバイオダイナミック心理学のトレーニングプログラムの責任者であり、ヨーロッパをはじめ、ラテンアメリカ、日本などで行われる国際トレーニングのマネージャーを務める。また、ヨーロッパボディサイコセラピー協会では6年間、倫理委員会委員として活躍する。1977年にボディサイコセラピーを用いて精神病院で心理療法家として働き始め、バイオダイナミックス学派、指圧、鍼灸を同時に学ぶ。この30年間は、祈りの歌声の研究を続け、それをボディワークセラピーの臨床に活かし、音に関する治療技法全体を丹念に作り上げている。また、夢、象徴、イメージ誘導、肯定的退行、リペアレンティングなどのワークを深め、境界例へのトリートメントの研究も行う。
リアニ・ズィンク LIANE ZINK
ブラジル サンパウロ バイオエナジェティックス分析研究所 所長


ブラジル・サンパウロ在住。ブラジル・プラナ大学にて教育学を専攻し1970年卒業。サンパウロ大学にて1974年精神分析、サイコドラマを専修、1972年科学方法論を専修。バイオエナジェティックス創始者のアレクサンダー・ローエンの指導を受け、ニューヨークにあるバイオエナジェティックス研究所で認定されたバイオエナジェティックス国際トレーナーであり、バイオシンセシス創始者のデイビッド・ボアデラの認定を受けたバイオシンセシス国際トレーナーである。バイオエナジェティックス国際トレーナー、バイオシンセシス国際トレーナーとして、ドイツ、チェコ共和国、日本、イスラエル、モスクワにてトレーニング・グループの指導に当たる。ブラジル・バイオシンセシス研究センター所長を務める。1982年よりアゴラ・ネオライヒアンセンターの共同創設者、及び所長をも務め、バート・へリンガーのファミリーワークの認定セラピストでもある。著作にニューヨーク・バイオエナジェティックス研究所発行のジャーナル、モスクワ・ボディレビュー2号があり、アレクサンダー・ローエン著『快楽』の序文、ロン・ロビンス著の『リズミックな統合』の序文をも書く。
アキーム・コルテ ACHIM KORTE
フランス バイオダイナミックス国際トレーナー


フランス在住の心理学者。1982年からボディサイコセラピー学派の一つ、バイオダイナミック心理学の心理療法を行い、バイオダイナミックス心理学のトレーナーとして、ヨーロッパ諸国で教えている。また、デンマークにおいて、アイルランド人の透視能力を持つスピリチュアル・ティーチャー、ボブ・ムーア氏とともに、ヒーリングと精神的な成長を研究。1995年には、ロシア人超心理学者、ヴァディム・ポリアコフ教授との出会いからセラピーとヒーリングに対するアプローチが劇的に変わり、身体疾患だけではなく問題行動や学習障害のある子供達など、より幅広い問題を扱うようになる。ワークの主要な意図は、個人、祖先伝来のもの、カルマを超える深い自己を活性化させ、その自己と安定した関係が築くことをサポートすることであり、人々がどんな人生の段階に居たとしても、人生における目的に向かって歩みを進めるようサポートすることである。
長屋和哉 KAZUYA NAGAYA
アンビエントミュージック アーティスト


1962年岐阜県生まれ。吉野・熊野、そして八ヶ岳を制作拠点として現在までに自己の作品としてアルバム「うつほ」「千の熊野」「魂は空に 魄は地に」「secret rhymes~シークレットライム」「すべての美しい闇のために」「イリュミナシオン/冥王星」をリリース。演奏会場としてはコンサートホールの他に多くの神社仏閣でも行なっている。コラボレーションでは、おおたか静流、スーザン・オズボーン、ボブ・サム(神話語り)、山口小夜子(ダンス)、チベット密教僧など幅広い。演奏スタイルはアジア全域に広がる様々な金属製打楽器を櫓に組み、時に繊細に、また時に激しく打ち鳴らす。楽曲の多くをテレビや映画に提供。映画では「地球交響曲第四番」のオープニングテーマ、「地球交響曲第五番」「地球交響曲第六番」「精霊の山ー東北のハヤマ信仰」「WA」。テレビでは「世界遺産(熊野・吉野編)」「神々の響きを求めて 熊野・千年の時を越えてこだまする音」など数多い。1998年には横山大観の水の一生を描いた大作「生々流転」をテーマにHollywood Radio & Television Society 第39回IBA(国際広告賞)において日本人初のBest Use of Sound 部門ファイナリスト賞を受賞。2001年10月には10年以上のロングランを続け、160万人以上観客動員を果たしている映画『地球交響曲第4番、第5番』に音楽提供。小説「インディオの眩しい髪」で文藝春秋文学界新人賞佳作を受賞するなど濃密且つ力強い筆力が印象的な文筆家でもある。
李英玩 LEE YOUNG WAN
韓国 KBS交響楽団 首席ティンパニー奏者


1959年生まれ。ソウル音楽大学卒業。卒業後、KBS交響楽団に入り、それ以後首席ティンパニー奏者として世界中で活躍している。