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書籍紹介「瞑想脳を拓く」


この書籍は、私の友人であるウィマラさんと
彼が共同研究に誘ってくれてから懇意にさせて頂いている
有田秀穂教授との共著です。


私も何度か被験者となり
脳波や脳内血流の流れなどを測定させて頂いていますが
呼吸、思考、感情、知覚などの「主観的体験」と
測定結果という「科学的客観性」を照らし合わせることは
臨床に携わるものとして、とても興味深い体験です。


この書籍の著者である
心身をつなぐ呼吸を科学的に長年研究されてきた有田先生と
ヴィパッサナー瞑想を通して内的体験を積まれてきたウィマラさんとの出会いは
まさに「科学的客観性」と「主観的体験」の出合いであり
このお二人の対談は、科学と宗教、精神医学と臨床心理を
結びつける機会ともなることでしょう。


このお二人は、セロトニン神経について話を進めていきますが
セロトニン神経は、鬱病やパニック障害とも関連する神経でもあるので
臨床心理士やカウンセラーの方々にもぜひ読んで頂きたい書籍です。


難解な解説書ではなく、大変わかりやすいものとなっていますので
専門家だけでなく、健康に興味のある方ならどなたにも、お勧めです。


タイトル 脳生理学があかすブッダのサイエンス 瞑想脳を拓く
出版社  佼成出版社
定 価  1,800円(税別)


投稿者 haruki : 2007年11月29日 11:06 | トラックバック (0)

書籍紹介「すべての美しい闇のために」


私が個人セッションでボディワークをする時に
よくかけている音楽は、私にとって大切な友人である長屋和哉さんの音楽です。


彼の音楽は、私とクライアントさん双方を、深い静寂に導いてくれるもので
感情レベルを越えて、魂に近づけてくれる素晴らしい音楽です。


彼と一緒にいて感じるのは、彼の在り方にはウソがなく
深いところで人に対する限りない優しさがあることです。


それは彼の音楽にも現れています。


「売るための音楽」を作ることや
「人にどう思われるか」ということには興味を示さず
「自分の内奥からの表現のためには妥協を許さない」
という彼の姿を私は観てきました。


実際、彼の音楽を聴いていると
彼の内奥にある静けさと美しさ
そしてそこから滲み出る優しさを感じます。


今回、もともと小説家になりたかった彼が
エッセイ集を出版しました。


このエッセイ集にも、表現方法が違うだけで
彼の音楽と同じ質が流れています。


ぜひ、彼のエッセンスに触れてみてください。


タイトル すべての美しい闇のために
出版社  春秋社
定 価  1,800円(税別)



この機会に彼の音楽も紹介します。


書籍と同じタイトルのCDもありますし、他にも素晴らしいCDはありますが
そのなかでも、私のお気に入りの1枚をご紹介します。


タイトル イリュミナシオン/冥王星
レーベル ame-ambient
定  価 2,500円(税別)


このCDは、彼の音楽性はもちろんのこと
音作りのレベルの高さ、アレンジの素晴らしさを
感じさせてくれる1枚です。


セッションルームでも販売していますし
リンクページに、彼のレーベルを載せていますので
そちらで購入することもできます。


冬の夜、「美しい闇」に触れてみてはいかがでしょうか。


投稿者 haruki : 2007年11月29日 12:20 | トラックバック (0)

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