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朝焼けの棚田


いくら眠くても、日の出前に起きて出かける
お気に入りの風景がある。


それは棚田と山並みの向こうに雲海が立ちこめ
さらにその向こうに日の出が見える風景。


秋の稲刈りが終わって、雪に埋まる前のこの時期
棚田には雨水が溜まり、朝焼けの色が水面に映る。



今日は残念ながら遠くの山々に雲がかかってしまい
さらに雲海も少ししか出なかった。


しかし、ここのところずっと雨だったので
晴れただけでも御の字だ。



日が昇り、撮影に適切な時間が過ぎ
来た道を戻り始めて数分後
目を奪われる光景に出会い、思わずブレーキを踏む。


日の光が、凍った棚田の水面に映り
印象派の絵画のような輝きを放っていた。


その場は、別世界のような空気に包まれていた。



残念ながら、感動した空気感は写真からは感じられず
思い通りの写真にはならなかった。


ただ、今回アップした画像はデジカメの画像なので
1週間後に仕上がるフィルムの画像では
この空気感がどう写っているのか、楽しみである。



うまく撮れないとき
風景との出会いは一期一会だな、と痛感する。


同じ風景には出会えないわけだから。


そのときは、心に
その風景と空気感、そして自分が感じた感動を刻み込もうと思う。


投稿者 haruki : 2011年12月18日 09:56 | トラックバック (0)

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